-◆ 研修内容 ◆-
*子供のネット事情
*インターネットの問題点
*身近なネットトラブル
◆実技・・・・チャット
-◎ 先生方の感想 ◎-
-◎ インストラクターの感想 ◎-
学校の先生方がすすんで「情報モラル教育について」の研修をしてくださる学校はまだまだ少ないという状況下で、学期末の大変忙しい時間を割いてこの問題に取り組んでくださったことは、小学生・高校生の子供を持つ親としても本当に先生方に感謝の限りです。
限られた時間のなか難しいとは思いますが、先生方がインターネットの世界をより深く知り、子供とインターネットの関係を把握することが、子供をネットトラブルから守る最大の防御だと思います。
また、児童への指導のプログラムに「情報モラル教育」を組み入れていただき子供がインターネットや携帯を持つときに自ら「トラブルを避ける力」、「情報の取捨選択の力」が身についていることが今とても必要な教育だと思います。
情報モラル教育の実施は現状では地域によってかなりの差があります。
地域によってネット・携帯利用の家庭環境も異なり、小学校では教育の必要性がないのではという意見もあります。
また「家庭での教育、躾け」と位置づけて学校サイドで取り組むのが難しいという小学校もあります。また小学校より中学校で指導するほうが効果的との意見もあります。
しかし小学生のインターネットの使用は学校・家庭がもっとも多く、その使用法、危険については図工での彫刻刀の指導や家庭科での包丁の指導、理科でのアルコールランプの使用と同じく児童に教える必要があります。
携帯やインターネットは子ども達が近い将来必ず使うツールです。基礎基本として小さい頃から指導すれば交通ルールと同じく自然と使い方が身につきます。
今回研修として「子供とインターネット」を題材にしてくださった小学校のように、これからも一校でも多くの小・中学校がインターネットの指導に取り組んでくださることが子供にとっても大人にとっても、安心な生活・社会へつながると思います。
-◆ 講座内容 ◆-
*インターネットのメリット
*インターネットの裏側
*子供たちのネット事情
*子供にはどう教える?
-◎ 参加してくださった方の感想 ◎-
◎- 講師・スタッフの感想-◎
寒い中ご参加くださいましてありがとうございます。
親が子供を思う気持ち、子供の未来を思う気持ちの強さを感じました。
-◆ 講習内容 ◆-
*インターネットの世界について
*インターネット体験
*インターネットの問題点
*フィルタリング など
-◎ 保護者の感想 ◎-
-◎ インストラクターの感想 ◎-
小学生の保護者から高校生の保護者まで参加してくださって有意義だったと思います。
実際は困った状況にならないと、危機感が沸きづらいのがインターネット依存症です。
今回は有害なサイトについても触れました。
有害サイトは表向きは有害とわからないものもあります。
また責任はユーザーに一任されているのが現状です。
有害サイトを見極める目、を持つことはネット利用者としては最低限学んでおきたいところです。
また、依存についても深刻な問題だということを認識してほしいと思います。
お手伝いしてくれた高校生が、「僕自身とても勉強になりました」といってくれた言葉がとても嬉しく、もっと多くのネット利用者に有効な活動をしたいと思いました。
-◆ 講習内容 ◆-
*今時のネット事情
*子供がアクセスしやすい危険なサイト
*依存症の話
-◎ 保護者より寄せられた感想 ◎-
-◎ インストラクターの感想 ◎-
子供がパソコンに向かっている姿をみていても、パソコンの画面まで見ていない親が多いようです。 パソコンが苦手でもかまいません。
子供に「それはなに?」「どうやって使うの?」などと話しながら、とにかく子供が自己管理ができるようになるまで、一緒にインターネットをするように心がけてください。
-◆ 内容 ◆-
*インターネット依存症の話
*依存症の実例など
-◎ 保護者より寄せられた感想 ◎-
-◎ インストラクターの感想 ◎-
親が忙しく、子供についてインターネットをすることは難しいのは良くわかります。でもインターネットの活用法や危険、依存を子供に教えずに与えっぱなしにしておくのは問題です。
フィルターをかける。
時間を決める。
あらかじめ子供が必要な情報をサーチしておくなど、工夫が必要です。
また児童をみていて、上の子の影響でゲームやHPをはじめる子もよく見かけます。
また友達同士でHPの作り方、おもしろいサイトなどの情報も交換しあっています。
インターネットの正しい使い方、インターネットの問題点を家族でよく話し合うこと、親子のコミュニケーションを疲れていても取るように心がけてください