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102. ネット依存症です 2007/06/28
佳奈
初めまして。
5年前にパソコンを購入してから、だんだんと電源をつけている時間が長くなりました。 チャットをするでもなく、掲示板を見るでもなく、ただぼんやりとインターネットをする時間が長いように思えます。
最近は本を読んだり、外の風景を眺めていたりしても、面白いと感じられません。かといってパソコンをしていると面白い、とも思えません。
面白くは無いけれど、つまらなくも無い。
何かが麻痺するような感覚です。
今はまだ「止めようと思っても止められない」という所までは行っていないようですが、この先も同じ生活を続けていたら、やはり止められなくなってしまうのでしょうか。
また、インターネット環境は都合上必要なものなのですが、必要最低限に留めるべきでしょうか。
アドバイスお願いします。
返信(管理人)
佳奈さん
インターネットの接続ですが、必要最低限とはいいませんが、必要ない時はOFFにした方がいいと思います。
インターネットの情報量は無限で、ONにしておけばいくらでも見続けることは可能です。
かつては本を読んだり、外の風景をみて、思うことがあったのに、今は面白いと感じなくなっていることなどは、今までの生活が変化しているように思えます。
いい変化ならいいと思いますが、他のことに無関心になっているのでしたら、問題です。
インターネットは楽です。
運動するわけでもなく、他の機能を使うわけでもなく、パソコンの前に座ってマウスとキーボードを操っているだけですから。
使わないでいると、他の機能や脳も衰えていくかもしれません。
ネットが楽である限り、他のことは面倒に思えたりして、ますますとくに用事もないのに『とりあえずネットに接続』という生活になる可能性もあります。
必要ないときは、接続しないというスタンスを保っていいのでは?
そうすると今まで見えなかったことが見えてきたり、なにかすることを思いついたりするかもしれません。
脳や体を受動モードだけにしないで、能動モードもバランスよく使ってください。