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108. インターネット依存症 2011/12/28
バーティ
初めまして。
小6の女子です。
私がインターネットにハマりだしたのは、家にパソコンが設置された小4の時でした。
私の親は機械にとても弱く、パソコンの設定などは全部私がやっていました。
パソコンが家に来てから、毎日がとても楽しくなりました。
最初はチャットにハマり、いつものチャット仲間とチャットをずっとしていました。
時が経つと、何故かチャット仲間が集まらなくなり、1時期パソコンから離れましたが、フリーメールの存在を知ってから色んなオンラインゲームに手を出し、気づけばまたインターネットに没頭していました。
今度はいくらインターネットがつまらなくなっても、次々に色んなオンラインゲームをしていったので、離れることなど出来なくなっていました。
そんな私を見た母は、
「パソコン中毒だ」
「精神病院に連れて行かないと」
「1度施設に連れていってあげようか?あそこにはパソコンなんて物はないよ。」
などの言葉を私に毎日のようにかけます。
その言葉を言われるたびに、どうしようもない気持ちになり、リストカットをしてしまいます。
その場にカッターがないと、自分の首を締めて気持ちを落ち着けようとします。
私は小2の時に、向かい側の家にいる同級生の男子の兄に殴られ、それ以来母親はずっと布団たたきで大きな音を鳴らし、深夜でも向かい側の家に嫌がらせをしたり、朝同級生の男子を待ちぶせして嫌がらせをしたりなど、ずっと色んな嫌がらせをしています。
ひどい時には学校でも嫌がらせをするので、毎日その同級生の男子の友だちから責められたりしてもう毎日が嫌で嫌で・・・・・・
まともなはずの父も母の言いなりで、家では私の味方は1人もいません。
そのせいか、更にインターネットの世界に没頭していき、家ではずっとパソコンをやっています。
学校では友達もいるのですが、母はモンスターペアレントなので、もしかしたら皆私のお母さんが怖いから仲良くしてくるのかな・・・・・?という疑問を持ってしまい、現実では人を心から信じることができなくなりました。
ネットの世界では自分の意見が批判されることがないので調子にのって学校での愚痴を書いたり、自分が生きていていいのか、などのことをブログで書いてしまいます。
そのたびにインターネットで知り合った人たちは、そんなこと無い、確かにひどいね。など、私の求めていた回答をしてくれます。
最近では、親がインターネットの契約を切るなどのことを言っていて、もし切られたら自分がどうなるのかとても怖いんです。
もう自分という存在自体が恐ろしくて、そんな考えを忘れられるように更にインターネットに没頭してしまいます。
小6になってから死にたいなど思うようになり、屋上から飛び降りたら楽になれるだろうか、と思うことがあります。
頼れる人などいません。
インターネットに夢中になっている自分、死にたいと思っている自分、人を信じることができない自分。
もう本当の自分が分からなくなりました。
今日もオンラインゲームを7時間やり、今も接続をつなげている状態です。
一体どうしたら本当の自分に戻れるのでしょうか。
誰でもいいので教えてください。
駄文失礼しました。
返信(管理人)
バーティさん
バーディさんの今の気分、状態は心が疲れているせいだと思います。
気持ちが落ち込んでいるときは、なにもかも楽しいと思えず、マイナスなことばかり考えてしまいます。
インターネットに依存していってしまうのも、自分の置かれている環境が大きく影響している場合もあるのです。
家庭の雰囲気、友達との関係、現実の生活、これらがうまくいっているときはインターネットを楽しく、便利に使うことができますが、あまりいい状態でないときに、はまっていってしまうと、なかなか抜け出せず、さらに依存度が増してしまうことも考えられます。
バーティさんは小学生なので、客観的に バーティさんや親のことを相談したり、一緒に考えてもらえる可能性があるのは、学校の先生や保健の先生です。
またスクールカウンセラーの先生はその道のプロですから、安心して相談に乗ってもらってほしいです。
バーティさんが言うようにネットで知り合う人は自分にとって望んだような解答をしてくれます。
もし自分が嫌だと思うことをいう人がいたらその人ととの接続を切ればいいのですから、本当に バーティさんのためになるかどうかは疑問です。
バーティさんとお母さんの関係含め、今は自分で判断せずにカウンセラーの先生などに相談してください。
また、『ひとりで悩まず相談してください』というサイトも利用できると思います。
電話番号があるので、親との関係を電話で相談してみてください。
ネット利用は『現実が充実している状態で使う』『道具として利用する』『楽しく使う』『便利に使う』という場合以外で利用すると依存になったり、トラブルになったりしてしまう危険もはらんでいます。
マイナスな気持ちをさらに増幅させてしまう前に、学校の先生もしくはスクールカウンセラーの先生に相談してください。
返信(龍山)
バーティさん
バーティさんは、確かにネット依存かもしれません。
ですが、そんな子供にパソコン中毒と言ったり、精神病院に連れて行かないとなんて言っている親も、それなりに困っていると思います。
困っているというより、少なくともあなたと、あなたのお母様は困っているようです。
依存症の場合、そう簡単には回線を切れないでしょう。
仮に契約更新に行き詰まったりして使えない状態が発生すると、 私の家庭の場合は、鬼の首を取ったように親は喜んでいました。
いい傾向ではあると思いますが、むかつきませんか?
なので、万一回線が使えなくなった場合を想定し、地域のネットカフェや公衆無線LANスポットなどを予め探しておくという事をおすすめします。
必ずしも自宅のパソコンでなくとも、携帯電話でも自宅以外のコンピュータでも、インターネットが出来る時代です。
なので、自宅以外に回線をもう一つ、自分専用ではなかったとしても、 用意しておくと良いでしょう。